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 ウサギバニーボーイ インタビュー
ウサギバニーボーイ




広島県を中心に活動する4人組ポップバンド。
サポートも含めるとメンバーは10人以上に及ぶ。
気狂いフレーズと泣きのメロディーで良質なポップソングをお届け
最近では女子大生も聞いているともっぱらの噂。


HP:http://hakkan-label.com/usagi.html
Myspace:http://www.myspace.com/usagibunnypink

サンマルクカフェにて高宮(GtVo)さんと伊藤(Gt)さんがインタビューに応じてくれました。
高宮さんが答えた内容に伊藤さんがつっこむ、というやりとりにも注目です。

インタビュアー:松田
カメラマン:ゆきお
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◆結成のきっかけ
高宮「修道大学に入学して、部活はフォークソング部に入って、バンドする部活なのでバンドを作りました。最初はNirvanaのsmellsをやりましたね。色々紆余曲折があって大変でしたよ。フォークソング部同期7人中4人がビバッチェになったり、現在ウサギ正規ベースメンバーのジュンゴが練習しないのでクビにして、ニシヤンを入れたり。」

伊藤「高宮が曲を作ってきて、ニシヤンがアレンジをする。そしてワシが替え歌を作る。」

高宮「県立広島女子大学(現県立大学)にドラムが叩ける子がおると聞いたので誘ってみたのが、うちの奥さん。」

伊藤「2人の慣れ染めでございました。婚活バンドですよ。」

高宮「もう13年前なんでね、記憶が曖昧ですね。」

伊藤「脳の海馬の部分が死に絶えてね、不良セクタが溜まってきてる。」


◆バンド名
高宮「バンド名を決める時に読んでた本が灰谷健次郎の兎の眼で、その時に流れてたのがUAの悲しみジョニーでした。それを合わせてウサギメジャニー。いつ頃ウサギバニーボーイになったかはあんまり覚えてないです。バンド名はどうでもよかったので部屋とYシャツとウサギでもよかった。」

伊藤「ラーメンズからとったんだよね?」

高宮「そうそう、ラーメンズの第13回公演のCLASSICの中のコント"バニーボーイ"から取りました。」

◆プロになりたかった時も...
高宮「最初はプロになりたかった。でも、印税生活したいなーみたいなよくある軽い気持ちでした。コンテストに応募したりしたけど全部だめでした。」

伊藤「かたやビバッチェはことごとく上に行ったね。そしてウサギはサラリーマンの吹き溜まりと化してしまったね。」

高宮「大学在学中にプロになりたいっていう意識は消えましたね。簡単に。楽に金稼ぎたかっただけです。健全な目標とかではない。」

伊藤「竹藪で三億円とか拾ったらもう別にプロになりたくないってくらいのね。」

高宮「伊藤君、いい事言うね。」

◆大学卒業後
高宮「大学卒業後はブラック企業に勤め始めて暗い歌ばかり作ってた。貧乏知能、やりたがり2億など。給料の遅延があったり、会社が潰れたり。」

◆伊藤さん加入
伊藤「僕は2009年くらいに加入して、ぱったり1年くらい休憩して、久しぶりに出演したのがアリスガーデンのライブです。震えたね。常にビブラートかかってた。」

高宮「伊藤君が休憩してる間はユキハラ君(ex.この世の果てまで)に弾いてもらってました。彼が東京に行ってしまったので、また伊藤君にお願いしました。」

※2011年11月現在は伊藤さんは一時休止に入り、青木晋太郎さん、南恵太さんの2人の登場が多い



◆作曲の方法
高宮「バイク乗ってる時に思い付いたのを家に帰ってボイスレコーダーとかに録音します。だいたい忘れてたりするけど覚えてたのが曲になる。歌メロだけ。」

伊藤「ロックとバイクで作曲よね!」

高宮「家でギター弾いてから作る事もあるけど、乗り物に乗ったり外におるだけでいい感じがする。家に籠ってやってると深夜のテンションみたいな曲になりそうなイメージがある。その時だから面白い、みたいな。」

伊藤「バイクに乗ってる時に作ったら、バイクに乗ってるテンションの曲にならないんですか?バイクから降りたらなんだあの曲...みたいな」

高宮「バイク乗りながらだとギター弾いてないので手癖が出ないんです。バイクに乗ってる人達がよく鼻歌を歌うじゃないですか、それがオリジナルソングってだけの話です。」

伊藤「バイクとロックと鼻歌じゃね!」

高宮「歌メロ以外の部分は8秒くらいでできる。メロは米みたいなもんだから、あとは醤油でもなんでもいいじゃん、っていう。」

◆アレンジ
高宮「アレンジは僕が考える事があったり、兄弟のギターニシヤン&ベースユックンが考えたり。合わせてて面白いものを思いついたらそこで試してみたり。ご飯が入ってる所におかずをかけてく、ってだけの話です。」

伊藤「ちなみに僕はギターのフレーズ一切考えないです。全部言われた通りに弾く。こだわりをもって"僕は考えない"。僕が考えるとろくな事にならない。」

◆歌詞
高宮「メロディーが出てきた時は歌詞無しで、あとで書きますね。もの凄い時間がかかりますね。頭が悪いので。頭が悪い人って頭が悪いと思われたくないので頭がよさそうな歌詞を書く。多分頭がよかったら"幻 I LOVE YOU"みたいな歌詞でも、自分の事を頭がいいと思ってるのでそれでいける。でも馬鹿がそういう日本語とか英語の変な歌詞を書いてたらまさに馬鹿なので。オブラートに包みたくなるから時間がかかる。」

伊藤「三人称視点よね。情景描写的で絵みたい。」

高宮「メッセージ性があるものもたまにある。例えば最近の"干からびる寸前の焦燥"とかはおっさんは駄目だよーという歌。グッドバイの歌詞で"静かに朽ちる"ってのがあって気にいってる。夕暮れ時に帰ってたら人の背中が皆同じ角度に曲がって返ってるなと思って、皆朽ちて死んでくねっていう。」

◆ユニークなタイトル
高宮「タイトルは基本的にナめとる。友人に"日本の三大祭りを知ってるか"と言われて"ねぶた祭..."と答えてたら"違う、花王ヘアケア祭、ヤマサキ春のパン祭り、東映漫画祭"と言われてなるほどと思ったので曲にしました。」

伊藤「東映漫画祭が無いのは、もう飽きたからかね?」

高宮「この前作った曲あるじゃろ?あれを漫画祭にした。」

伊藤「祭シリーズ完結じゃね。」



◆ウサギバニーボーイがやってみたいこと
伊藤「変な所でやってみたい。」

高宮「山とか。」

伊藤「回転寿司屋とか。賃賃電車とか。企画してほしいね。」

高宮「飲食店の中はあんまりしたこと無いね。カフェとかはあるけど」

伊藤「回転寿司がいいわワシ」

◆伊藤さんが気になっている事
伊藤「幽霊が服を着ているってのはなんなの?人の幽霊と服の幽霊が一緒に出てきてるのか。人が幽霊になるんじゃったら服は持ち込めないはず。」

高宮「火葬場で着させられる白装束と死体はセットなんじゃないん。」

伊藤「セットって何でコネクトされてるの?USB?おかしいじゃろ。」

高宮「一番納得のいくと思われる説明は幽霊が裸だったらいけないから。こっち側の都合よ。」

伊藤「納得いかんよ。」

高宮「裸だったらちっちゃい子が見たら教育に悪いじゃろ。」




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leqo HP:http://leqo.jimdo.com/

| 21:42 | インタビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
 猫騒動インタビュー
猫騒動

キャラの濃い4人からなる広島のアニソンバンド。
※2012年3月に解散が決定

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インタビュアー:しんご


●バンドの結成の経緯
じゃくと:まず、それぞれが違うバンドをしてていたんですよ
りょー:元々は、こんぱいるっていうバンドをパンダとやってて他に、2人ベースとギターがいたんだけど、いなくなって、新しいベースとギターを見つけようかって時にじゃっくんとやりたいなって。彼はやる事が面白いし、楽しもうって気が凄い出ててバイタリティがあるところに惹かれて。ちょっと声かけさせてもらって。で、じゃっくんを誘ったら、今バンドやってないからってことで入ってもらってて。で、あとギターがねぇって話をしてて、バックビートにライブを観に行ったら・・・
ユ浮:彗星の如くあらわれた!
りょー:そう、彗星のごとくなんかあらわれたんで、まあ。ギターなんか誰かおらんかね?って話をしとったらユ浮が「俺やる俺やる!」ってきて。元気がいいし、とりあえずなんか、元気がいいバンドにしたくて。まあ、そんな感じで。とにかく「楽しもう」ってのが、みんな、多分これは、みんなに共通する。

●バンド名の由来について
ユ浮:案が2個あって。俺とりょーさんが推してたのが「米騒動」と「大塩平八郎の乱」だったんですよ。で、じゃっくんが持ってきた奴が「熊猫ジャングルジム」
りょー:それはパンダさんもそっちが良いって言ったんですよ。で、そこで意見が割れて喧嘩になって
ぱんだ:大ゲンカしたよね
じゃくと:それで、重い空気になってしまって。そしたらユ浮が、「じゃ、まあ猫騒動でいいじゃん?」って
りょー:じゃあそれで!
じゃくと:決定
りょー:折衷
ぱんだ:え?おーはし、え?大塩平八郎の乱とかないじゃん!常識的に考えて
ユ浮:どう無いんかを3文字で説明してください
ぱんだ:そりゃ、ウィキペディアにのるだろう
りょー:もう、熊猫ジャングルジム以外だったらもう
ぱんだ:可愛いのがいやだったんでしょ
りょー:いや、ぱんだがつくのが嫌だった
ユ浮:なんか、英語の気取ったバンド名は嫌だったんですよね
ぱんだ:あーそれは嫌だったね


●楽器始めたきっかけ
りょー:楽器始めたきっかけは、もう物凄い単純で、最初はギターだった。中学生の時に、兄貴がアコースティックを持ってて触ってみたんだけどFコードがアコースティックで硬くて出来なくて辞めて、高校入ってメッチャ上手いドラムの人がおって、かっこいいわ!て思ってはじめたのがきっかけ。
じゃくと:中学2年生の時にお父さんの友達にベース貰ったのが始めるきっかけ
ユ浮:俺は、高校3年の時に1回ボーカルをやらしてもらって、そこでバンドに興味持って、大学1年になった時に、何か始めようと思って、13万持って楽器屋行って一番高いベース下さいって言って、ベース買って、何故か今ギター。ちなみにギターは9万でした、中古で。
りょー:パン田はなんか、元々歌が好きで普通にボイトレつーかバンドやりたいって来て、バンドのボーカルとしてなりましたって
ぱんだ:うん、だよねー

●やる夫ライブの経緯
ぱんだ:前のバンドのギターの人が発端っていうか・・・
りょー:パン田と俺が前やってたバンドの“こんぱいる”のギターの人がやりたいって言い出したのが始まり。そのころにあったアニソンイベントがアイラブひろしまぐらいで。例えばパンクとかメタルとかヒップホップとかジャンル毎に楽しみ方があると思うんやけど、アイラブもこういう感じよね?ってのがあって、それが面白くなかったんよ。色んなノリ方があるのに、そうしないといけないよね?みたいな、があって?それがやる夫ライブをはじめた動機


●やる夫ライブ1回目を終えて
じゃくと:一回は・・・アイラブより盛り上がった良いイベントだなって、客がすごい入ってた感じがして・・・このイベントが続けばいいなと思いました
りょー:で、2回目はメンバーが抜けたりでそもそも俺らがどうしようって話になって。
じゃくと:そこで茜提灯というバンドと対バンしたことで、出会いが生まれ・・・
りょー:んで、結局そのままやる夫ライブに出てた、ゆとりのベース(じゃくと)と茜提灯のギターボーカルだったユ浮が入って、猫騒動になったっていう
ユ浮:そういや猫騒動を組んでからライブの名前変えるかって時あったよね一回、名前考えるのめんどくさいしいいじゃんって事になったけど

●ライブ運営におけるのメンバーの役割
りょー:基本は、皆でやってるって感じで、特にじゃっくんとかが、面白い企画を提案する。例えばここをこうしたら面白いと思う!とか、こういうのが最近気になってるとか。ユ浮はユ浮で、どっかから面白い事引っ張ってきて、ネタやったりとか、流行りのネタやろうとか、言ったりとか
ぱんだ:やる夫の頭とか
ユ浮:基本の進行はりょーさんなですよ
りょー:あと、ユ浮はDJの周りとかやってやってくれたりとかで、じゃくんも、オリジナルドリンクのPOPを作ってくれたりとか、パン田もフォトショで絵作ったりとか、皆満遍なく動いてくれてる

●主催をするにあたって注意していること
じゃくと:前でたバンドとかをあんま出さん、一緒にしない
りょー:そうやね。ずーっと同じバンドばっかり出るっていうのが。まあ、なんか、例えば2回連続で出てたら、次はごめんねとかそんな感じですかね。いっつもいっつも同じバンドってのも全然レギュラーでありだと思うんですけど、出来るだけ、色んな人に出てもらいたいな結局、我々も、色々面白いバンド見たいんで

●社会人としてイベント主催する事について
りょー:なんか、思いっきり出来るなって、もし社会人でもまあ、銭もあるし、やっぱ社会人なんで余裕もあるし、ただその分時間は無いんですけどそこら辺は削ってるし。うん、別に社会人やけどうこうってのは
ぱんだ:ないね
りょー:ないね

●ライブのパフォーマンスで重視している事
ユ浮:カッチリした演奏よりも、魅せる事ですかね、お客さんに
りょー:自分らがなんか、楽しいかなっていうの。楽しいって言うのはこれやったら受けるんじゃね?とか、そういうのも含めて
ユ浮:俺は9mm Parabellum Bulletのかきさんのパフォーマンスに多大な影響受けてます。ただ、そっからはもう自分で・・・感じるがままに
りょー:うんー。あんま、難しく考えてないよね。こうやったら面白いんとちゃう?ぐらいで
ユ浮:ぶっちゃけ、アニソン完コピしてもおもんないし、そのバンドでしか表現出来んことを。そのバンドでどういうアニソンを料理するかっていう・・・
りょー:ようはアニソンイベントって事は、コピーなんですよね。オリジナルじゃなくて、コピーでどう楽しむかっていう

●ライブ中のダイブ、ボディタッチについて
ユ浮:怪我人出なければ、やりたいように、やってくれればいいし。でも、ほっとってもそういうもんって、出来てくると思うんで。
ぱんだ:まあ、勿論限度ってものがあるからそれで、怪我人出すってのはなんかイベントとしては違うと思ってるし、盛り上がるのは良いけど、むしろ良い事だから
ユ浮:最低限、じゃけえ、マナーかね、メガネで来んとかね、ギターの弦触らないとかね、絶対に。細かい事・・・細かいことまで言ったらまあ、女の子は髪結ぶとか、長い子は。ヒールで前行かないとか
りょー:例えば、極端な話言ったらもう、ギターが弾いとる時にギターの足をポーンって引っ張ったりとかはしないとかね
ユ浮:皆が楽しめりゃいいんよね、痛い思いして、文句言って帰って行く人は、見たくないなって、事は。
りょー:ま、基本細々としたちょっとした違いはあるけど、まあ、盛り上がってくれれば、ていうか、まあ勿論その、限度、とかさっきの、ちょい、一言でこうって言えん、そのなんて言う・・・ボーダーラインは皆あるけど、っていう感じですかね

●メンバーの長所短所
りょー:ユ浮の長所やけどね。ほんとになんか行動力だと思う、なんかその、場々で面白い行動をする。ムードメーカっていうのかね。一番いけんところは、なんかギャグ言って受けんかった時に変なことして誤魔化して、でもそれで笑ってしまうって言う。それが悔しいんよね。短所を補う長所だと思うな。結構人に持ってないものを持ってる。
じゃくと:長所・・・長所は・・・優しいところですかね、りょーさんもムードメーカーですよガミガミ言わずに、朗らかに皆、気分良く済むように言ってくれる
ぱんだ:あと、皆をまとめる能力。あと社会人ならではのスケジュール管理能力
ユ浮:パン田の長所は・・・可愛い
じゃくと:プライドが強い所かな?長所は
りょー:本当に嫌な事以外は呑んでくれるっていうかね
ユ浮:じゃっくんの長所はサブカル厨やね
ぱんだ:いや、それ長所とか短所とはなんか違う
りょー:長所としてはね、とにかく言った事をね、早くやってくれる。
ぱんだ:これお願いっていったら、次の日には出来とるよね
りょー:後、一番、向上心が強い事が、長所やなって。どうやったら面白くなるかとか、こうやるのが面白いんじゃないかって。最初もちょっと言ったんですけど

●アニソンを演奏する事の醍醐味
じゃくと:みんな知ってるからノリやすい
ユ浮:うん、確かに。それに尽きる
りょー:俺的には、その・・・アニソンをやる場が無かったんよずっと・・・若い頃。今はニコニコとかでヌルオタも増えて、普通のやつも、なんかコレ知っとるよみたいな。昔はアニメ見とるだけでもう、キモイって言われる時代でとにかくアニソンをやれる場が無かった。好きとも言えんような時代だった。アニソンライブはそういうやつらが、集まれる場だなっていう。
ユ浮:あとどう4人で曲を料理するかっていうのが、楽しいっちゃ楽しい

●アレンジの留意点
ユ浮:一応何パターンかを、作ってきて、皆が「こっちが良い」ってなったらこっちでやろうかみたいな
りょー:結構原曲崩すんよね。ていうのは、メロディーラインが強いからメロディさえ壊さなかったら、ていうのがあるから。気をつけているというよりかはメロディライン残してあとはどう、俺らが気持ちよくやれるか。だけど、気持ちよくの中にはお客さんが、ノりやすいとこも入ってる


●今後の展開
りょー:やる夫でゲスト呼ぼうかと。10/8にvol.7があるんですけど、ゲスト呼ぼうとして断られました。某人気アニメの主題歌歌ってる。業界人の知り合いに聞いてもらったんだけど駄目だった。事務所が駄目だった。東京から何時間もかけて地方の300人のイベントに行っても、っていう。猫騒動の活動としては、オリジナル曲とかをやっても面白いかなと。でもそれをやる夫でバンバンやるとアニソンイベントにはならないかな。別に俺らのやっちゃダメじゃなくて、やるならちゃんとやりたいよね。例えばやらない夫ライブとか他のイベントとか。
ぱんだ:とあるご当地ヒーローの主題歌の依頼がうちらにきたこともあったけど
りょー:みんな興味しめさんかったよね。
ぱんだ:なんか、ねぇ。うちらに頼まん方がいいじゃん。もっとうまいひとがやればいいじゃん。
りょー:ほんと、俺らステージバンドで、CD聞いてもなんも面白くないと思う。興味がないってよりは、バンドメンバー全員が猫騒動っていくかって、そういうことはないわけで。猫騒動は猫騒動で楽しむバンドっていうのが一番しっくりくるな。


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leqo vol.2に掲載

leqo HP:http://leqo.jimdo.com/

| 05:01 | インタビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
 ハーバナーin インタビュー
ハーバナーin
ハーバナーin
広島で活動するアヴァンギャルドなダンスポップバンド。
myspace:http://www.myspace.com/harbannerin

GtVo:青木晋太郎(写真下のドヤ顔)

好きなCD
BANG!! / Blanky Jet City
人間プログラム / THE BACK HORN
3×3×3  / ゆらゆら帝国

今年見て良かったライブ
SuiseiNoboAz

対バンしてみたいバンド
広島:ガール椿
県外:八十八ヵ所巡礼



Ba:和田森悠(写真右)

好きなCD
Pussy's parade / Discaphorics
幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする / Blanky Jet City
3×3×3 / ゆらゆら帝国

今年見て良かったライブ
毛皮のマリーズ
つしまみれ
Discaphorics

対バンしてみたいバンド
広島:ガール椿
県外:八十八ヵ所巡礼


Key:大野義文(写真左)

好きなCD
ウルノソラ / audio safari
Me and Your Borderline / Last Aliance
Sweet Spot / ゆらゆら帝国

今年見て良かったライブ
LITE
I WANT CITY
Discaphorics
七尾旅人

対バンしてみたいバンド
広島:老人福祉施設つくしんぼ
県外:Discaphorics



Dr:大久保 康真(欠席のため写真無し)

好きなCD
EVE2009 / ぺトロールズ
EVERY UNDONE DAWN / SOUR
Time Control / Hiromi's sonicbloom

今年見て良かったライブ
Blank Destination
ぺトロールズ

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広島県立大学のオープンカフェテリアにて行われたハーバナーinインタビューの全貌です。
メンバーの音楽感から女の子の話まで、たっぷり1時間30分お話を伺ってきました。
ドラムのやすま君が寝坊で欠席したり、ベースの和田森君はビールを飲みながら天才テレビ君の出演者に対する愛を語ったり...とにかくユニークな人達でした。




・作曲について
青木:まず最初に「こんな曲作ったら面白いだろうな」みたいな感じで曲のテーマを決めます。例えば「すごくリズムが変な曲を作ろう」と決めたらそこからリフとかの原型を作って、それを元に歌詞やメロディーをつけていきます。 テーマを厚くしてって、そこから段々とアレンジして肉付けしていくっていう。

大野:俺は何も考えずに青木の曲をずっと聞いて、そこにこういうフレーズが来たら面白いかなっていうのを音にいっぱい入れて、家帰ってそれを練り直して音を作ったりするかな。音の感覚でやってます。

青木:曲を持ってくる時にあんまり言葉で説明しすぎたらまずいかなと思ってて。とりあえずこういう感じの曲があるよってのを提示して、そこでお客さんが感じたままに曖昧な部分を補完していった方が面白いかなと

和田森:うーん、ノリ。青木さんが曲を持ってきて、それを聞いてあとはノリです。とりあえず乗っけて。基本的に歌詞は何て言ってるかわからないんで。その場では雰囲気で、歌詞を意識したフレーズってのは家に返ってから考えますね。



・ライブについて
青木:とりあえず曲の音を楽しんで、リズムに揺れて、そこでノって楽しんでくれたらすごい嬉しいなと思います。その後歌詞とかの雰囲気に浸ってくれたら嬉しいです。

和田森:踊ってほしい。踊れる曲が多いと思うのに、あんまり皆踊らないから絶対損してる。踊った方が楽しい。あ、これ飲まないんすか?
(ここで差し入れのビールを開ける一同)

大野:その人の中で飛びぬけてほしいかな。あまり俺らみたいな変なバンドは広島にいないと思う。俺らは"震源地"というイベントを観て衝撃を受けて物事の考え方がちょっと変わったとこがあって、バンドをやる中でも見ている人に衝撃を与えれるような感じがいいなと思います。

大野:お客さんの顔色をあんまり伺ったこと無い

青木:まあ、ちょっとはありますよ。でもあんまりハナっから攻撃的なのも僕はあんまり好きじゃないです。

---以前ライブで青木が大袈裟なサングラスを付けてステージに上がった事について

青木:あれは自然に「かけよう」と思いました。

和田森:神のお告げ。

青木:あれは僕が踏んで壊しました。


和田森:僕は手拍子とか手を挙げてノるのが好きじゃないです。かっこ悪いから。やらされてる感があって。

青木:まあ俺らの曲じゃあのノリ方はできないだろうけど・・・笑 バンドから「手拍子やってー」ってやらすのはあんまりしたくないです。やりたい人は勝手にやるだろうし




・仲の良いバンド
和田森:友達がいないです...。
大野:どこ行っても孤立している...。
青木:Puppies see World's endとかはわりとよく対バンする機会がありますね。
一同:ゆるりるは仲良いですね。あとはサーズデイズフールとか。

青木:サーズデイやパピーズは僕が同じサークルで、ゆるりるはフォーク繋連盟繋がりで知り合いになりました。



・女の子について
青木:絶対領域はいいですよね。
和田森:僕は脇の下が好きです。
青木:背中もいいですよね。
大野:足かな...。



・雑談
青木:メンバーで集まって飲んだりします。
和田森:ドラムのやすまさんとは飲みの席で知り合ったり。
大野:青木はすぐ寝る。飲んで2時間したらすぐ寝る。
青木:僕は夜は弱いですね。
大野:アリスガーデンの階段で寝始めた時はどうしようかと思った。
青木:僕寝ないとだめなんです。徹夜できないんです。
大野:あの時は和田森の財布が下に転がってた。
青木:和田森君はトイレで号泣。
和田森:めっちゃ泣いた。なんで泣いたんですかね?
青木:なんか凄く自虐的になってましたね。

和田森:大野さんは「俺大丈夫大丈夫」って言って、30分後に潰れます。
青木:大野さんは急に潰れますよね。

大野:青木は酔って人の手を握って離さなかった時がありましたね。
青木:目の前に手があったら握るじゃないですか?


大野:みんな基本的に女の子が好き。
青木:女の子好きですね。
和田森:ひきこもりですね。家から出ない。
大野:友達少ない。
和田森:天才テレビ君が好き。
大野:アリスSOSが面白かったなー
青木:最近は"俺の妹がこんなに可愛いわけが無い"というアニメを観ています。



・プレイヤーとして
青木:今はいろんなジャンルが受け入れる時代でいい時代だと思いますけど、その中でも他にはいないって言われるようなギタリストになりたいと思ってます。それじゃないと意味がないかなと。極論を言えば、真似をするならその本人がいるじゃんって思っちゃうんです。
さっきロックとか言いましたけど、実はメタルも好きなんです。ジャズも好きだったり...そういうのが全部できるようになりたい。速弾きもできてお洒落なのも弾けてっていう。ギタリストとしてオールジャンルにできる人になりたいです。


ライブで僕にできない事をやってるギタリストを見ると凄く嫌です。悔しくて。変な事してたら「なに!?今のどうやった!?なんのエフェクターだ!?」と思うんです。


大野:カオスパッドっていうのはギターやベースやドラムに比べてマイナーな楽器と思ってて、そういう所が強みだと思う。ただそのために青木の曲に何が合うかを見つけるまで時間がかかってしまうけど。ただ弾いてるだけってよりはいろんなものがいっぱいあって何してるかわかんないからこの人の手元が気になるってくらいの個性的なプレイヤーでありたい。結果的に機材に強くなったらレコーディングする時にバンドの先頭に立って技術的な事を言えるようになるからバンドとしても強くなると思う。サウンドエンジニア兼プレイヤーを目指していきたいです。

和田森:音楽は風景とか情景みたいなものと相互関係があると思うんです。例えば音楽を聞いたら風景が浮かんだり、音楽を聞きながら風景を観てる時にぴったりくるときがあるじゃないですか。そういうのをベースできるようになりたい。ベースってギターやシンセに比べたら感覚的で身体を直接揺らす楽器だから、音や揺れを身体で感じてほしい。耳で感じるより身体全体で感じてほしい。ベースラインだけで人の心を動かせるようになりたい。

青木:音って世界で最も根源的なコミュニケーションツールだと思うんです。例えば犬とかって鳴いてコミュニケーションをとるじゃないですか、人間以外の生物でも音や振動で想いを伝えたりしてコミュニケーションが成り立っていくって事もありますよね。だから3分の曲にもものすごい情報量があったりするんで、僕はそういう意味で音楽が好きです。昔は小説書こうとしたり絵を描こうとしたりいろいろしてたけど一番しっくりきたのが音楽でした。衝動がつまってる気がして一番ストレートに伝わるかなって。

和田森:僕は小説が好きなんですけど、ストーリーとかが好きじゃないんですよ。文章の1部分だけでも綺麗だったらそれだけ好きなんですよ。

青木:僕、書道好きなんですよ。あれって絵的な見かたもできるけど文字じゃないですか。そこで文字を読むことによる時間的芸術と映像として写る空間的芸術が両方出るんです。絵なのに文字として中身があるんです。僕、書道展とか行ったら凄く感動します。




・流行りの音楽について
和田森:もっとみんないろんな音楽を聞いた方がいいと思う。今流行ってる音楽が凄く一義的で、歌詞とかもまんま入ってきてしまうような。ある意味、洗脳のような。僕はゆら帝やブランキーの歌詞が好きなんです。意味がわかんなくて。ああいうのを聞いて自分で考えるのが好き。

大野:これってなんだろう?って思ったらやっぱり聞くし。

青木:ただ、僕は思うんですけど、流行りばかりを聞く人と、アンチになってアングラ音楽ばかり聞く人ってのは同じだと思うんです。CDショップでバイトしてて沢山の音楽が流れてくるのを聞くんですけど、アイドル系でも格好良いのが沢山ある。アンチになりすぎるのも良くない。

大野:何かが出てきたら、それを否定しようとする人が出てくるのは自然なことで、僕はそうあるべきだと思う。音楽をもっと批評しあっていいんじゃないかな。その結果さらにいい音楽が出てくるなら、それは必要な過程であるから。

青木:僕は否定するくらいなら自分でシーンを変えろやと思います。

大野:って言う人達が絶対出てくる。笑 
お互いに「ここがこうだからダメ」「ここがこうだから好き」と具体的に出てくるようになったらもっといいんじゃないかな。そういう話から、技術の話とか、レーベルの売り方、プロモーションの仕方、バンドの歩き方、ライブハウスが〜って話に発展していくから、音楽はもっと良くなると思う。


青木:なんか、もっと人生楽しめよって思います。(バンドをやってる)僕ら絶対得してますもん。毎日が感動の嵐ですもん。

和田森:音楽やってなかったら全然駄目だと思う。

青木:まあもし音楽やってなかったら他の何かに没頭してこうなってた思う。今は生きやすいから、逆にいろいろやるべきだと思う。

和田森:機会が溢れてる。

青木:アンテナを立ててほしい。ハーバナーにアンテナって曲もありますしね。

大野:お、じゃあ詞をそういう感じにかえようか。

青木:いや、元からあれはそういう曲ですよ。ちょっと方向性が違いますけど

大野:アンテナの歌詞もらってないけんわからん...笑



・”今"という時代について
青木:今ってCDが売れないじゃないですか。でも配信とかもあって音楽自体の需要は増えてると思う。いろんなジャンルが聞かれる様になっていると思う。だからチャンスはある。僕らはこの時代を好機だと思ってます。情報化社会でいろんなものが共有できますけど、音楽で一つ共有できないものがあって、ライブは共有できないんですよ。ライブの骨が揺れる感じや、耳が劈かれる感じ。ライブ映像とかでも絶対無理です。今の時代だからこそそこをプッシュしていきたいと思います。

大野:僕はもっといろんな場所に行くべきだと思います。僕はライブハウスも好きだし、クラブも美術館も映画館も本屋さんも全部好き。ネットでライブも見れて音楽も買えて...家から出なくても楽しめるものがいっぱいある時代だから、生で見たものってのが凄く大事だと思うんです。バンドだったらそれがライブ。ライブハウスに行ったらバンドがおって、でっかい音があって、そこにいろんな人がいて、いろんな考えをもっていろんな言葉を発してるからその時の空間と空気が産まれるんだと思う。その空気をもっと感じてほしい。


・インタビューをうけてみて
大野:こんな話はじめてした。
青木:こんな真面目な話は。
和田森:飲んだらおっぱいの話ばかり。
青木:結構先が見えてきたかも。固まってきたかも。
大野:楽しいね。


・最後に
大野:ハーバナーが音楽を聞くきっかけの一つになれば嬉しいです。

和田森:もっと変態になります。

青木:ライブを見に来て下さい。話はそれからです。あ、「話はそれからです」の横に(笑)とかを付けといて下さいね。笑えなかったら俺凄く怖い人みたいになるんで...(笑)


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